目次
◇背割堤(淀川河川公園背割堤地区)について
背割堤(せわりてい・せわりづつみ)は京都府八幡市にある堤防である。木津川・宇治川・桂川が淀川になる三川合流地域の内、宇治川と木津川の合流部に全長1.5kmにわたって2つの河川を区切るように設置されている。淀川河川公園の景観保全地区に指定されており、ソメイヨシノが約250本植えられているため、毎年桜の季節には多くの観光客で賑わう。
◇背割堤への交通アクセス
◇「背割堤さくらまつり」について
2020年の3月28日(土)〜4月7日(日)の期間にて背割堤さくらまつりが開催させる予定です。(新型コロナウィルスの影響により開催が中止となる可能性もあります。)上記の期間以外でも、もちろん入場可能です。期間中は下記パンフレット掲載のように「さくらマルシェ」や「お花見船Eボート」など催し物があり、期間外と比べ賑やかとなります。
◇《重要!》背割堤の駐車場事情や交通渋滞について
それでもどうしても車で来場したいという方にオススメ経路と駐車場を紹介します。
三川合流地域(木津川、宇治川、桂川)というだけあって橋や堤防がたくさんあります。そのため車で経路を間違えると抜け出せなくなり背割堤地区を通るだけで半日かかります。この事情をよく知っている地元住民はこの時期は背割堤エリアを避けて市内に入ります。カーナビの指示に従うだけでは何時間も損をしてしまいます。
名神高速や京都縦貫道ご利用の場合
絶対に「大山崎インターチェンジ」で降りないでください。
カーナビだと必ず最寄りの大山崎インターチェンジの利用となりますが、降りて橋にさしかかった所(国道171号線の「国道五条本交差点」付近)で大渋滞にはまってしまいます。大山崎インターチェンジはこの時期は鬼門です。この時期は必ず「京都南インターチェンジ」をご利用ください。(カーナビには京都南インターチェンジを中継地として設定してください。)京都市内方面出口は混雑していますが、八幡市は枚方市方面となりますので、枚方市方面出口(国道1号線)をご利用ください。国道1号線は一直線です。そのまま南下すると「八幡下奈良交差点」に到着し、右折すると八幡市内に簡単に到着します。
滋賀方面や大阪南部方面からは京滋バイパスや第二京阪道路を利用となりますが、最寄りの久御山淀インターチェンジで降りないでください。上記と同じように国道478号線の大渋滞にはまってしまいます。この時期は必ず「八幡東インターチェンジ」または「京田辺松井インターチェンジ」をご利用ください。すぐに八幡市内の中心部に到着します。
◇快適おすすめ駐車場5選
(1)距離はあるけど超快適な大型駐車場
こちらもおすすめの立体コインパーキングです。ファミレ八幡というショッピングセンターの中にあります。東高野街道を歩くと7分ほどで駅前に到着します。
(2)パークアンドライド!隣の駅前の広大な駐車場
◼︎京阪パーキング橋本駅前(混雑度★★☆☆☆)